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Coming旬: 2009年9月
Coming旬Vol.20ワラサ9月
- 2009年9月 8日 19:36
- Coming旬
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ワラサ
ちなみに関東のお寿司屋さんではイナダ&ワラサなどは多くの場合「ハマチ」の名で親しまれる。俗に養殖のブリ(イナダ・ワラサ)をハマチと呼ぶほか、関西での出世の順の呼び名はツバス、ハマチ、メジロ、ブリとなっているからだろう。
何センチ以上をワラサ、ブリとするのか? 何キロ以上ならイナダなのか? 地域によってその判定は微妙になってくる。ワラサが回遊してくる関東エリアでは、一般的に3キロ前後以上のものをワラサと呼ぶようである。また2―2.5キロ弱までをサンパク、イナワラなどと呼ぶ地域もある。
しかし日本海側の北陸から東北地方ではかなり大型クラスになってもイナダと呼ばれてしまうケースもあるようだ。
シーズンとエリア
ワラサの回遊スポットで有名なのは、伊豆下田の神子元島沖や東伊豆の初島周辺、真鶴沖と東京湾剣崎沖、城ケ島沖、下浦沖が挙げられる。
タックル&仕掛け
竿はバットのしっかりした2.7メートル前後がよい。専用竿も多数市販されているほか、グラスファイバー(ムク)素材のワンピース竿やカスタムロッドも人気が高い。
狙うタナは標準で30―60メートルとなるため、リールは電動、手巻きどちらでも構わないが、伊豆下田方面のように100号のビシでやや深いタナを攻略する場合には回収時の手返し面で勝る電動リールが有利だ。
仕掛けは全長6―8メートルの1本バリが標準。ハリスはターゲットのサイズによるが、4キロ弱までなら5―6号前後、5キロ近くになるワラサが回遊してくる時は8―10号ほどが一般的。
食い渋り時にハリスの太さを調整したり、乗船人数によって、オマツリを避ける意味で強引に魚を寄せられるよう太ハリスを用いることもある。ハリはヒラマサ11―13号やグレ、マダイを使用する。
コマセビシはエリアで定められた大きさの物や、船宿指定の物を準備しよう。中―大型(50―60センチ)の片テンビンに、クッションゴム2―3ミリ径1メートルが必要になる。
エサ
付けエサはオキアミが基本だが、イカタンなどを用いることもある。ワラサ釣りではオキアミを「抱き合わせ」で装餌するのがポピュラー。またエサ取りが多い場合は、マルキユーから発売中の青物専用の人工オキアミ「特船オキアミ」も有効だ。ワラサ釣りテクニック
浅場では海底の形状に起伏があり、刻々と水深が変わる。当然当たりダナも変化するので注意が必要だ。
チェックポイント
時合を逃さず釣りをするのが回遊魚狙いのキーポイント。チャンスタイムにモタモタしていると周りの釣り人に遅れをとる。また、1尾釣り上げてから次投までのロスをなくすことが釣果アップにつながる。
ハリスは1尾釣り上げると傷付くケースが多く、タモ入れで仕掛け全体がグチャグチャになることも多い。次の魚が掛かった時に「ハリス切れの悔しい思い」をしたくなかったら、新品を結び変えて再投入しよう!
ハリスやハリ、仕掛けの予備は十分に用意して釣行しよう。





