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つりそくキッチン: 2009年10月

江戸前イイダコのしゃぶしゃぶ

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091027n4.JPG 今の時期、江戸前の風物詩といったら浅場のイイダコを忘れてはならない。
 ラッキョウを使った小さいテンヤで小突いて乗せるのが一般的だが、最近では中通しオモリとマルイカの浮きスッテを代用して手軽に狙うところも増えている。
 初心者からベテランまで楽しめるイイダコ釣りは、数釣れるのが魅力。ベテランになると繊細なアタリを察知して次々に乗せていく。1束、いや多い時では2束という驚異的な釣果も出している。
 今回は見た目で楽しみ、味で納得のイイダコのしゃぶしゃぶを紹介しよう。

1.イイダコの下処理を行う。指で頭をひっくり返して墨袋と内臓をむしり取り、口と目を取り除く。塩でもみ、ぬめりを取って冷水で洗い流す。
※目はキッチンバサミでチョンと切るのが楽チン。
2.わかめ、エノキ、長ネギ、油揚げを皿に盛り、下処理したイイダコを添える。
3.鍋に昆布・かつお出汁で取っただし汁を沸かし、イイダコをしゃぶしゃぶする。付けダレはポン酢にカボスを絞り、もみじおろしでサッパリといただく。

◎サッと湯がいてワサビじょう油で食べても唐揚げにしても格別に旨いが、素材の味を最大限に味わうべく、昆布・かつお出汁でシンプルに。

 イイダコを熱々のうちに口に入れれば、カボスの香りがよく、ポン酢がぷりっぷりの食感を極上の味へと誘う。
 湯気が立ち込む秋夜の食卓。しゃぶしゃぶするたびにクルクルッと丸まるかわいいイイダコに、家族の談も大いに盛り上がるだろう。

ヒラメのタタキ二種の洋風ディップ添え

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091020n5.jpg■材料・・・ヒラメ半身、氷水、アーモンドディップ、クルミディップ
◎アーモンドディップ=ヨーグルト(プレーン)大さじ2、マヨネーズ大さじ2、砕いたアーモンド1つまみ、塩少々を混ぜ合わせる
◎クルミディップ=マヨネーズ大さじ2、ケチャップ大さじ1.5、砕いたクルミ1つまみを混ぜ合わせる

1.アーモンドディップとクルミディップを用意する。
2.ヒラメの両面を軽く焼いて冷水で冷やし、水気を取ってから食べやすい大きさに切り、お皿に盛って完成。ディップを付けて、ハイ召し上がれ!

ポン酢に飽きたら、ぜひこのディップで召し上がってください。かなり満足できるはず! ディップが余った時はサラダドレッシングとしても大活躍しますよ♪

イナダのホワイトグラタン

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091013n1.JPG ただ今(2009年10月)絶好調のイナダ! 今年は例年以上に釣果がよく、連日クーラーに入り切らないほど上がっている。
 その中でもワカシからイナダに成りたての若い身はまだ脂の乗りがなく、刺身では少しサッパリして物足りなさがあるので、カルパッチョやムニエル、フライなど、油を使った調理に向いている。
 そこで、今回はたくさん釣れたイナダの消費対策として、簡単しかも美味しいイナダのグラタンを紹介しよう。

1.イナダを三枚に下ろして腹骨を取り、中骨を切り取ってさくにする。食べやすい大きさに削ぎ切りにして、塩コショウ・カレー粉少々・小麦粉をまぶす。
2.フライパンを熱して1を強火で表面だけ焼く。別でタマネギのスライスを軽く塩コショウで炒めておく。
3.市販のホワイトソースに大さじ1の味噌を混ぜる。
4.グラタン皿に3を平らに入れ、その上に炒めたタマネギを乗せ、イナダの切り身とトマトのスライスを交互に飾る。チーズを散らし、黒コショウ少々、オリーブオイルを軽く回しかけてオーブンで焼き上げる。
5.仕上げにパセリのみじん切りを振りかけて完成。

 焼きトマトとイナダの酸味がホワイトソース味噌とまろやかに絡み合い、なんとも絶妙な味。さらにチーズの焼き焦げた風味も加わり、深みのあるグラタンに仕上がった。

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