- 2009年3月24日 19:30
- つりそくキッチン
今年(09年現在)はヤリイカがなかなかいい感じで釣れ盛っている。イカ釣りでの厄介者といえば、中層で仕掛けを止めてしまうサバだ。サバが食った瞬間に高速巻きでかわそうとしても、連続してイカヅノを飲み込んでいく。飲み込んだツノは外しづらく釣り師を手こずらせる。そんなイライラから、サバを海に投げ捨てたくなる気持ちもあるが、ちょっと待ってほしい。移動時間にでも血抜きをして持って帰れば、晩ご飯の主役にも匹敵するほどの一品に変わるのだ。
サバはなんといっても締めサバが極みだ。しかしその工程はちょいと面倒。そこで今回作ったのは、手早く簡単にサバの旨味が味わえるサバポンを紹介する。あまりの旨さに、皿に盛られたサバが瞬時になくなるほどだ。
1.釣りたての活きのよいサバのウロコを包丁で簡単に取り、三枚に下ろす。腹骨を包丁でそぎ落とし、中骨をピンセットで抜く。
2.昆布・塩・酒少々を入れた熱湯にサバを入れ、表面にサッと火を通す。※熱湯だけでも十分!
3.サバのアラ、熱を取り、スライスして皿に盛り付ける。その上に刻んだワケギ・ごまを乗せ、最後にもみじおろしを乗せて完成。食す時は上からポン酢をたっぷりと掛けて食べる。ゆずこしょうを乗せて食べてもうまい。
一瞬でできてしまう簡単ズボラな男のレシピだ。鮮度抜群のサバの身は、サッと湯をくぐらせ生に近い状態で食すと、口の中でフワッと脂質を散らす。また、さわやかなポン酢、もみじおろしの酸味との出合いがさらに旨みを出す一品に仕上げる! 時に厄介な魚だが、煙たがらずにぜひ試してもらいたい。サバの旨さ、きっと気付いてない方も多いだろう。
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