- 2009年2月17日 11:19
- つりそくキッチン
アオリイカの語源は、馬具の泥よけである泥障・障泥(あおり)からという説と、ヒレを煽る(あおる)ように動かすことから「煽烏賊」になったという2説がある。
イカの王様と呼ばれるアオリイカ。食味もさることながら、強烈なジェット噴射で、その釣趣もアングラーを魅了する。
さて、アオリイカの重量感を存分に楽しんだ後は、抜群の食味が待っている。その甘くしっかりとしたぶ厚い身は、冷蔵庫で2日ほど寝かせるとさらに甘みを増し、贅沢(ぜいたく)な刺身となる。
刺身、天ぷら、寿司、何をやっても喜ばれるイカだが、今回は甘みの濃いアオリイカの身と旬の香り高い新わかめで「しゃぶしゃぶ」にすることにした。
1.アオリイカの下処理を丁寧に行い、薄切りにして皿に並べる。
2.エンペラ(耳)の部分は、端を重ねて包丁の先で包むように巻いて花の形を彩り、アオリイカの切り身の中心に添える。
3.生の新わかめを食べやすい大きさに切って脇に添え、もみじおろし、カボス、千切りにしたネギを添えて完成。
イカの皮は、食べやすい大きさに切って脇に添える。
※食べ方
適度にしゃぶしゃぶしたアオリイカの身で新わかめとネギを包み、もみじおろしを乗せてカボスポン酢でさっぱりといただく。
胴体の部分はプリップリ。エンペラ(耳)はコリコリ、皮はコツコツ。なんとも楽しい、いろいろな食感が楽しめる。また、新わかめのシャキシャキ感と磯の香りは、アオリイカの甘さを口の中でさらに広げてくれる。
上質な日本酒が合う、上品な一品だ。
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