- Last Modified: 2009年10月 8日 13:28
◎マリンレジャーは"危険と隣り合わせ"
日本全国の釣り人の中で、過去に危険な目に遭遇した人はそれほど多くないはず。しかし、これが身の安全に対する"おごり"を生みだす。釣りをはじめ、楽しいマリンレジャーも一歩間違えれば"危険と隣り合わせ"という認識を持つことが重要だ。
そこでマリンレジャーにおける"万が一を見据えたイロハ"を、海の安全を守るプロ、海上保安庁に直撃した。
海上保安庁では、マリンレジャーにおける自己救命策の基本3項目である「ライフジャケットの着用」「連絡手段の確保」「118番への緊急通報」を推進している。まずは各項目について詳しく見ていこう。
1.ライフジャケットの着用と重要性
海上保安庁の平成20年度全国データによると「釣り中」における死者・行方不明者数は116人(前年同数)。これは「遊泳中」の死者・行方不明者数117人に続く。両者の合計数は平成20年度のマリンレジャーにおける海浜事故の死者・行方不明者数の約8割。「釣り中」の事故発生場所は防波堤・磯場が約7割を占める。
海上保安庁警備救難部は「海浜事故の原因は、転倒や波の引き込みなどの海中転落がおよそ9割です。この時、生と死を分ける重要な役割を果たすのがライフジャケットです」と話す。別図の通り、海中転落事故においてライフジャケット非着用者の死亡率は、着用者の死亡率のおよそ1.5倍も高くなるのだと言う。
2.携帯電話など連絡手段の確保を
「不測の事態に備え、携帯電話などの連絡手段の確保も大事ですね」とのこと。
さらに便利なのが「防水携帯パック」だそうだ。あらかじめ携帯電話を防水性のパックに内封しておけば、もし海中に転落した場合でも通話可能となる。
3.「118番」の活用
事故に遭遇、または目撃した場合はすぐに「118番」へ通報しよう。「いつ」「どこで」「どうした」を落ち着いて伝え、指示を仰げばよい。
以上が、海上保安庁が推進するマリンレジャーを楽しむための基本3項目。このほか、釣行予定地の"海に関する安全情報"を事前にチェックすることも大事だとか。海上保安庁では「沿岸域情報提供システム(MICS)」を運営しているため、これも活用するとよいだろう。
(情報協力 海上保安庁)

ライジャケが身を飾るオシャレアイテムの仲間入り! 中でもハヤブサから発売されたばかりの「自動膨張式ライフジャケット」は全20タイプでカラーバリエーションが豊富。開発にあたってのこだわりを、販売企画を担当する岳原氏に直撃した。
今回発売した全20タイプのライフジャケットは、単なるノベルティデザインではなく"ファッションとして選ぶ楽しさ"や"人と違ったモノを持つ所有欲"を刺激してはどうかという提案から生まれた製品です。そこで弊社のブランドごとにデザインの方向性を分け、船仕掛けは「和柄ポップ」、FINAソルトウォーターは「スポーティー&カジュアル」をコンセプトにデザインしました。
また安全面や機能面は、人命に関わる重要なことですので、長年の実績を持つ高階救命器具?様に、生地の質や耐久性、パーツの安全面など多くのアドバイスを頂きながら完成させました。
特に20―40代にかけてのファッションにこだわりを持つお客様が製品を選ぶ際に少しでも楽しく、フィールドでの自分の姿を想像しながら、よい意味で商品選びに悩んで頂けるような、そんな製品になってくれればと願っております。
ハヤブサのロゴや「一撃」などの仕掛けシリーズ名称をモチーフにしたスタンダードタイプのライジャケ(全12種・19500円)
FINAソルトウォーターのジギングやエギングをモチーフにしたショート丈タイプのライジャケ(全6種・23500円)
FINAソルトウォーターのロゴをモチーフにしたウエストタイプのライジャケ(全2種・22500円)





